2008年05月25日

明暗を分けた勝負。

 さて、ライオンズは現在セリーグにあるすべての球団と日本シリーズを戦った事があります。
 という事で、今回の始球式もライオンズが無傷の4連勝で日本一となった、1990年の対決が18年ぶりに再現しました。

 ライオンズからは今年から投手コーチになった潮崎哲也さん。ジャイアンツからは篠塚和典打撃コーチの対決。潮崎さんはこの対決で第2戦(東京ドーム)ホームランを打たれてしまったものの胴上げ投手になったのです。
 その因縁の対決・・・。なんと、篠塚さんは左中間に大きなヒットを放ちました!(写真はその瞬間。)


18年ぶりの対決となった始球式始球式は篠塚コーチに軍配?

 ちなみにその時の解説者と実況アナのやり取り。
(BS朝日から抜粋。(地上波(tv asahi)は東京ローカルなのにこの時点でまだ放送開始していない。))
実況(中山貴雄アナ):お〜!きれいな流し打ち!安打製造機と呼ばれた篠塚さんが高めのボールをきれいにはじき返しました。
解説(栗山英樹氏):やはり篠塚さんらしいですね。
中山アナ:これはきれいなヒットでしたね。両監督が大喜び!
潮崎さんもまだまだいけますよ。
栗山氏:これが天才といわれた篠塚さんだったんですね。
中山アナ:まだ(バッティングは)さび付いていないようです。
栗山氏:巨人ナインにお手本を見せましたね。

(球団製作によるJSPORTSとYahoo配信用からも。)
実況(遠藤行洋さん):初球を打っていった!左中間!!篠塚さんさすがですね。
解説(大塚光二さん):今のジャイアンツのバッター、見たかな?
実況:お手本のようなバッティングでしたね。昔から流し打ちの天才でしたけど。潮崎さん、がっかりしていました。


 この90年のシリーズというのはジャイアンツファンとしては悔しいけど、ライオンズファンとしてはいけているというだけに双方掛け持ちのファンとしては複雑でした。子供心にそんな思い出もあります。今のナインとは世代も近いのですが、いい見本を見れたでしょう。

こうして、青に染まるライオンズファンとオレンジに染まるジャイアンツファンが半々という客入りの中、この日の試合は始まりました。

080524ライオンズ-ジャイアンツスタメン見づらいが、この日のスタメン。


 前日、先制するもグライシンガーが炎上し10-1と大敗したジャイアンツ。苦手の千葉マリンで白熱した試合の末、2勝した以上負けるわけにはいきません。
 1回表、亀井が帆足の2球目をツーベース。同じような展開で始まりました。実は、帆足選手とは2004年に公式戦として初めてライオンズ戦を見に当地を訪れた(この時は大阪近鉄バファローズ戦。)時も先発だったのですが、負けてしまっているだけに申し訳ない気持ちもありました。
 この後、亀井は三塁に盗塁し、小笠原さんの犠牲フライで先制。さらに19試合連続となるラミレスにもツーベースが出るも、阿部さんがサードフライとなる。

 さて、ジャイアンツの先発は野間口。こちらも2005年にホークス戦を見に行った時に負け投手となっている。不安だがいずれにせよ、今日はどちらがもってもそれぞれの投手に初めて勝ちが付くのである。
 その野間口、序盤から不安定。片岡にヒットを許し、盗塁を決められ中島にもデッドボール。この後、ブラゼルの犠牲フライで片岡が帰り早くも同点に。そして、前日大爆発したG・G佐藤さんへ。

 勢いはまだ残っていました!2ベースを決められる。しかし、後続は無事抑える。
 
 2回表、ジャイアンツは大道さんとプロ入り初スタメンの寺内の初ヒットでそれぞれ出塁するも、亀井が打ち取られる。

 しかし、これが明暗を分けた1つのポイントでした。

 地上波の中継も始まった4回裏、G・G佐藤さんに見ればそれと分かる一発で勝ち越し(偶然にも、西武ドームでライオンズのバッターのホームランを見たのはこれが初めて。その瞬間は、あいにくお茶喫茶店を買いに行っていたのでした。もうやだ〜(悲しい顔))、さらに野間口が首をひねりふらふら、阿部さんも呆然がく〜(落胆した顔)とした続く石井義人選手の今シーズン初ホームラン。のびのびとした打撃の指導の効果があって?早くも70本を越えるホームランによる得点の多い今年のライオンズらしい攻撃でした。
 この後、5回表に中島にもホームランが出て、4-1に。


一方、ジャイアンツは6回にボカチカの後逸で阿部さんが帰り1点を返すも、後が続かず。
 7回も坂本がゲッツーになりチャンスを生かせません。
 その後も、岡本・グラマンとつなぐライオンズの継投策。

 結局、4-2でこのシリーズはライオンズの連勝に終わり、ライオンズにとっては6連戦という過密日程(ライオンズは、スワローズ・ジャイアンツの後、甲子園に移動してタイガース戦。スワローズも所沢・千葉を経て神宮に戻るが首都圏なのでまだいい方。)をものとしない勝利でした。

ライオンズ勝利の瞬間


 で、今日のヒーローは帆足とホールドを決めた岡本の2人の投手。

080524ヒーローインタビュー席の関係で後ろからその様子。

インタビュアー(テロップ表示はなかったが、おそらく地上波とBSの中継でベンチリポートを努めたtv asahi・清水俊輔アナだと思われる。):ジャイアンツには怖いバッターも多いですが、投げている途中どんな気持ちでしたか?
帆足選手:潮崎さんが始球式でヒットを打たれて、悪い流れの中始まったので、潮崎さん、ちょっと気をつけてほしいですね。
インタビュアー:それがちょっと1回に影響しました?
帆足選手:かなり出ました。
(確かにあれは・・・。)
岡本選手:西武に来てからいい仕事ができたと思います。いつもしっかり、抑えようと思いながら投げています。まだまだシーズン長いですが、このまま突っ走れるように頑張ります!
帆足選手:明日から遠征(甲子園、広島)に出ます。これる人はぜひ来て、これない人はまた週末(5月31日からドラゴンズ戦)お会いしましょう。さよなら!


と、これからに期待を持たせるコメントでした。ただ、ジャイアンツ的にはちょっと・・・。

 さて、この話題はまだまだ終わりではないのです。


posted by たびいさん at 11:01| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | プロ野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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