2日は先頭を走っていたものの、5区(小田原市〜箱根町・芦ノ湖)で東洋大学・柏原選手に逆転を許してしまいました。
しかし、6区(箱根〜小田原)ですぐに逆転、8区(平塚市〜横浜市戸塚区)、9区(戸塚〜横浜市鶴見区)、10区(鶴見〜日本橋経由〜大手町)で東洋大学の猛追にあいましたが、その座を明け渡すことはなく逃げ切りました。
昨年10月11日の出雲全日本大学選抜駅伝(島根県出雲市・斐川町、フジテレビ系で中継)、昨年11月7日の全日本大学駅伝(名古屋市・熱田神宮〜三重県伊勢市・伊勢神宮、テレビはtv asahi・メーテレ共同製作(2010年の大会は製作著作:tv asahi、製作協力:メーテレだった。)で全国ネット、ラジオは関東地方では文化放送、中京地方ではZIP-FM(ただし文化放送からネット受け))を制した際には封印していた渡辺監督もここで悲願の胴上げとなりました。
さて、10区ではシード権争いも見所です。亜細亜大学で優勝経験を持つ岡田監督が就任した拓殖大学は、7位入賞で13年ぶりにシード権を獲得しました。10位でゴールし滑り込みでシード権を獲得した國學院大學はコースを間違えるというハプニングがありました。
しかし、区間賞が1区のみであとは東洋大学や駒澤大学の選手が占めた中での優勝はチーム層の厚さといっていいでしょう。
箱根とその前日のニューイヤー駅伝(群馬県で開催、テレビはTBS系全国ネット+群馬テレビ(2009年まではBS-TBSでも地上波とサイマルで中継)、ラジオはTBSラジオ(東京ローカル)で中継。)、さらに浦和レッズが出ていれば天皇杯サッカー決勝(国立競技場、テレビはNHK総合テレビ、ラジオはNHKラジオ第一・ニッポン放送のほか、普段は滅多にサッカー中継をしないTBSラジオ・文化放送でも中継。過去にはBSハイビジョン、RFラジオ日本でも中継されていた。(民放は全て東京ローカル))を見ないと正月が終わった気がしません。
何事もあきらめない事を箱根駅伝からは毎年、教わっています。
今のウェーブはそのさなかにいます。目標に向かって絶対就職を決めます。